これは、神経のちょっとした”勘違い”によって引き起こされる痛みなんだとか。冷たいものをかき込むように急いで食べると、 急激に冷やされることが刺激となり、その緊急事態に神経が混乱して、口やノドのように直接触れている場所でなく、 額やこめかみなどに痛みとして反応が現れると考えられていて、関連痛と呼ばれています。キーンとならないためにはやっぱり、 あわてずにゆっくり食べるのが一番です。けれどこの痛みも、夏ならではのものなのかもしれませんね。
明治23年創業。埼玉秩父にあるかき氷ファンで知らない人はいないという老舗です。古い民家を使ったお店は、過去にタイムスリップしたような趣。店内だけでなくテラスもあるので、緑に囲まれた庭も気持ちがいいです。現在の蔵元である4代目は、天然氷をつかった氷画という独自のアートを考案した芸術家でもあるので、氷室を改造してギャラリーにしたりなど、単なるかき氷屋とはまったく違った独特なお店です。ここでは自社でつくった天然氷を使ったかき氷を1年中提供しています。メニューは野いちご、白桃、里のぶどう、氷糖みつが定番で、それ以外にも季節に応じて桜あずき、甘酒、くるみミルク、山ぐり、お芋あずき、黒みつきなこ などが提供されています。お値段も600円からと手間隙かかった貴重な天然かき氷としては納得のお値段ではないでしょうか。最近はテレビなどでも紹介されたことで、年間2万人も訪れる超人気スポットになりました。あまりに人気店になってしまったため、ピークの時間帯は1、2時間待ちがあたりまえの大行列です。
三ツ星氷室さんの天然氷を使用した極上かき氷!!大きめのガラスの器いっぱいに山になった氷にミルクがかけられて、シロップは別の器で登場です。雪のようにフワフワの氷に好みの量のシロップをかけながらいただきます。シロップも優しい味わいですが氷も優しい口溶けです。ちょっと贅沢ですが、天然の氷に自家製のシロップをかけたカキ氷は絶品です。
お茶会用の上質な抹茶を贅沢に使った自家製抹茶シロップは、香りが良く、ほどよい苦味もあります。 かき氷の下に隠れている小豆とバニラアイスに出会うと、言葉にできない幸せを感じます。
大好きなフルーツ系かき氷の中でも、とくに私が抗えないのが「生のイチゴを使ったシロップ」という一言。都内でこの手のかき氷を食べるならここ、西荻窪「甘いっ子」がオススメです。
(かき氷は毎年 5月頃から9月彼岸頃まで/その年の気候による)お店は 1Fが甘味売り場、2・3Fが飲食スペースになっている。かき氷はお持ち帰り不可。それ以外はお持ち帰り可能。 ランチタイムは、幕の内弁当などの甘味以外も楽しめる。
タリーズコーヒージャパンは6月26日より、大都市圏を中心とする一部の店舗で新商品「T’s Icelush(アイスラッシュ)」のテスト販売を順次開始した。同商品は、タリーズコーヒー初となる「かき氷」。さらさらでふんわりとした氷に、「エスプレッソ」「抹茶」「ストロベリー」の3種類を用意したフレーバーシロップをかけて提供する。「エスプレッソ」と「抹茶」は同店のドリンクに使用しているものと同じものを、「ストロベリー」はイチゴ果汁を入れたフルーティーで甘酸っぱい味わいのシロップを使用する。価格は380円。別途料金でアイスクリームのトッピングなども可能。同社では現在、フローズンドリンク「スワークル」の季節限定メニューとして「杏仁スワークル」「ブラッドオレンジ スワークル」「グァバ&パイン スワークル」を全店で提供している。
氷のブランド「日光 天然の氷 四代目徳次郎」を使用した”究極のかき氷”など、かき氷メニューをアイスクリームシティ各店で販売。台湾風かき氷「マンゴーピン」など、暑い夏に貪欲をそそるかき氷が勢ぞろいいとのこと。
鶴丸(香川県高松市古馬場町)が6月から始めた「ぶっかき氷」(600円)は、冷たい器に、冷たい麺、その上に凍ったぶっかけだしを砕いて盛り付ける。 「口から体全体に冷たさが染み渡っていく」と鶴見卓志店主。飲んだ後のシメの一杯で知られる同店だが、ぶっかき氷は昼間限定のメニューとのこと。